遊ぶ会イーハトーブ支部

2018年03月11日(日)TRPGコンベンション ゲーム紹介(インセイン)

2018年03月11日(日)TRPGコンベンションにおける、「インセイン」(GM:りおねすさん)のゲーム紹介です。

ゲームマスターの名前、自己紹介

Liones(りおねす)と申します。
ふだんは、盛岡市内を中心に岩手県でTRPGを遊ぼうというTRPGセッション企画「ロッキンテーブル」を運営しています。

データがそんなに得意な方ではないと思っていて、その反動か常にちょっとしたロールプレイや演出を差し込む隙をうかがっているようなプレイスタイルかもしれません。
より多くの人と一緒にTRPGを遊んでみたいと思っているので、初めての方もぜひぜひご一緒させてください。

システム名、システムの紹介

今回お持ちするタイトルは「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」です。

「インセイン」では、プレイヤーは怪事件の遭遇者「逢魔人」となり、自身や周囲のキャラクターが抱える「秘密」や「狂気」といった「心の闇」とせめぎ合いながら、謎を解き明かしたり、その裏に潜む怪異的な存在に立ち向かったり、事件の真相を解き明かしていったりするゲームです。

プレイヤーには、どんなキャラクターを演じるかの指針が示された「ハンドアウト」と呼ばれるカードが配布されます。
このハンドアウトですが、裏面に「秘密」と呼ばれる非公開の情報が書かれており、逢魔人は他人に自分からは明かせない「秘密」を抱えながら事件に立ち向かっていきます。
また、ハンドアウトは事件に関わる人・モノ・コトに設定されている場合があり、逢魔人はこれらを調査することで物語の真実に近づいていくのですが、調査や冒険の中で恐怖を感じる出来事に遭うと、「狂気」を心に植え付けられてしまうことがありますので、秘密を覗くときは、よーく考えてから、覗いてくださいね……!

対応可能プレイヤー数

4人

TRPG初心者対応可否

可。がんばります。出来はともあれ対応経験もあります。

システム初心者対応可否

可。がんばります。出来はともあれ対応経験もあります。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面体ダイスが2個あるとよいですが、お持ちで無い方にはGMからお貸しすることもできますので、遠慮なくおっしゃってください。

使用ルールブック

「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」
基本ルールブック1冊のみ使用します。お持ちでなくとも必要に応じてお貸ししたり、説明をはさんだりなどしてお手伝いします。

キャラ作成、持込可否について

キャラクターはコンベンション当日に作成していただきます。
初めての方は、必要に応じてお手伝いさせていただきます。
事前作成や継続などのキャラクターの持ち込みはご遠慮ください。

シナリオ名、シナリオの出典

シナリオ名:「九龍(カオルン)熱」
出典:公式シナリオ集「ディオダディ荘の怪奇談義」に収録

シナリオのあらすじ、注意事項など

シナリオの概要については、「ディオダディ荘の怪奇談義」の公式HPで紹介されている一文がやはりベストマッチなのでまずはこちらを紹介(引用)させていただきます。

世界を震撼させる、謎の伝染病。選ばれた医師としてPCたちは、世界を伝染病から救うために立ち上がる。

プレイヤーのみなさんには、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)やWHO(世界保健機関)等々に所属し、パンデミックを阻止するため招集されたタスクフォースの一員となっていただき、病原体や治療法の発見に挑戦していただきます。

ここまで読んでいただくと何となくお察しかもしれませんが、このシナリオはゾンビや幽霊、吸血鬼などといった怪異的存在は存在しません。 みなさんはタスクフォースに所属する医師で、立ち向かう相手は謎の感染症という、インセインとしてはちょっと毛色の変わったシナリオになっています。

もしかすると、専門用語が多そうなのでついていけるか不安……などと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。 GMにて用語集的な資料を用意するか、それが間に合わなければいい感じに(ネット検索したりしながら)読み下していくかして、テーブルを囲んだ全員で雰囲気を共有ながら、楽しめたらと思っています。

家庭用ゲームだと「カドゥケウス」シリーズ、映画であれば「アウトブレイク」、海外ドラマだと怪異的要素を抜いた「ウォーキング・デッド」や「ストレイン」(この2つから怪異要素を抜くと残りはだいぶ少ない気がしますが……)あたりをイメージしていただければと思いますし、これらが好きな方であればなお一層楽しんでいただけるのではないかな、と思っています。

上記のコンテンツに馴染みが無い方も、興味を持って頂けたなら大歓迎ですので、よろしくお願いします……!

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